2011年12月14日 up ※参加お申し込みの受付は終了しました(2012年1月29日)
原発事故がおきたらどうなるか? 2001年の市民講座「これからの原子力問題」ではその困難さを論じました。
2011年3月11日以降、福島第一原発からの放射性物質の放出と拡散は広範囲に渡り、長期間にわたる放射性物質との関わりは日常となってしまいました。事故が起きてから、以前の生活を取り戻そうとしても「遅すぎる」ことが明らかになってきています。
原発事故が起きたらどう対処するのがよいのか? 低線量被ばくには「これ以下なら大丈夫という安全量はない」という原則に立ち、またフクシマ原発事故後の経緯から学び、これからの「たべもの、環境、ゴミとどう向き合ってゆくか」判断材料を提供します。
併せて、各地で様々な取り組みをしている方々とも意見を交わし、これからめざす方向について、議論を深めてゆきたいと思います。
今回は2回に分けて市民講座を行ないます。どうぞご参加を!
日 時: 第1回 2012年02月03日(金) 18時30分から21時30分(開場18時00分)
第2回 2012年02月04日(土) 13時30分から17時00分(開場13時00分)
会 場: カタログハウス・セミナーホール
東京都渋谷区代々木2-12-2(JR新宿駅南口7分)
主 催: 高木学校
参加費: 大人 1,000円(事前振込 700円) 学生 800円(事前振込 500円)
【2回連続参加の場合】
大人 1,500円(事前振込 1,200円) 学生 1,300円(事前振込 1,000円)
※料金がチラシと異なっておりました。正しくは、上記料金となります。
申 込: 会場の都合もありますので、参加ご希望の方は、
郵便、ファックス、Eメールで高木学校事務局まで事前にお申し込みください。
※事前振込の方は、下記に料金をお振込みください。
郵便振替 00150ー8ー28425 加入者名 高木学校
※参加お申し込みの受付は終了しました。(2012年1月29日)
※チラシ(PDF/376kb)のダウンロードは、こちらから
※ご注意:ご連絡は高木学校事務局まで、カタログハウス社へは問い合わせないで下さい。
プログラム:
☆第1日目 2012年02月03日(金) 18時30分から21時30分
[ひと] 放射線の人体への影響 崎山比早子
[たべもの] 食品汚染への対応 奥村晶子
[環境] 食品への移行経路と汚染の拡散 山田千絵
◆問題提起 [放射線の人体影響と食品汚染]
◇グループ・ミーティング まとめ
☆第2日目 2012年02月04日(土)13時30分から17時00分
[環境] 土壌・森林・農作物等への移行のしくみ 山田千絵
[ゴミ] 放射性廃棄物処理の問題とその帰結:クリアランスレベル、災害廃棄物(仮題)
末田一秀(はんげんぱつ新聞編集委員)
◆問題提起 [放射性物質の拡散とわたしたちの暮らし]
◇グループ・ミーティング
◇全体討論 [未来のいのちを守れるか] ファシリテーター 山見拓
まとめ(市民講座を終えて)
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