2012年12月25日 up 終了しました。ご参加ありがとうございました。
東日本大震災からもうすぐ2年が経とうとしています。
しかし、原発事故により放出された半減期の長い放射性核種(放射性セシウム、放射性ストロンチウム、放射性プルトニウムなど)が放射能を失うまでには、まだ長い時間がかかります。事故が起これば不特定多数に被害を及ぼし、また事故がなくとも発電所の作業員に被ばくをさせる、それが原子力発電です。このような技術を前提とした社会に、未来のいのちを委ねることはできません。
未来のいのちを守るためには放射線による人体への影響を知り、さらに放射能汚染の実態を監視し続けなければなりません。今回の講演では、見過ごされがちな健康影響について「がん以外の健康影響」を取り上げます。また、福島原発事故に由来する放射能汚染について、「食品汚染」と「水域汚染」に焦点を当ててデータをご紹介します。
「参加者の話し合い&発表:未来のいのちのために、どんな社会をつくるのか?」では、参加者による議論を深めていきたいと思います。いかなる人にも「被ばくをさせない、被ばくを強要しない社会(=脱原発)」の実現をめざして、意見交換と交流の場にしたいと思います。
どうぞ、ご参加ください!
日 時: 2013年02月16日(土) 9時30分から16時30分(開場9時00分)
※午前の部10時30分、午後の部14時00分に受付を終了します。
受付終了時間にご注意ください。
会 場: カタログハウス・セミナーホール
東京都渋谷区代々木2-12-2(JR新宿駅南口7分)
主 催: 高木学校
参加費: (事前振込) 大人 1,000円 学生 800円
(当日) 大人 1,200円 学生 1,000円
※当日券は200円増しとなります。
申 込: 参加ご希望の方は、お名前、連絡先、一般or学生を明記の上、郵便、FAX、
Eメールで、高木学校事務局へ事前にお申し込みください。
また、Web申込みフォームからもお申し込みいただけます。
→→ 第16回市民講座 参加申込みフォーム(終了しました)
★午後に参加してくださる皆様には、事前に議論したいテーマの申請をお願い
します。回答項目については、本ページ一番下をご覧ください。
※事前振込の方は、下記に料金をお振込みください。
郵便振替 00150-8-28425 加入者名 高木学校
※チラシ(PDF/329kb)のダウンロードは、こちらから
※ご注意:市民講座に関するご連絡は高木学校事務局にお願いします。
カタログハウス社へは問い合わせないで下さい。
プログラム:
2013年2月16日(土)
■午前の部 9時30分から12時30分 (開場9時00分) ※受付終了 10時30分
[講演]
「放射線被ばくによる非がん性疾患が無視される背景−国会事故調が明らかにしたこと」
……崎山比早子
「体内における放射性セシウムとカリウム」 ……瀬川嘉之
「食品の安全は守られているか?」 ……奥村晶子
「水域の放射能汚染―水の中はどうなっているか?」……板橋志保
■午後の部 13時30分から16時30分 (閉場17時00分) *受付終了 14時00分
[参加者の話し合い&発表]
「未来のいのちのために、どんな社会をつくるのか?」
……コーディネーター:山田千絵・山見拓
−はじめに(事前申請の結果報告/話し合いの進め方)
−参加者の話し合い&発表
☆議論のテーマの事前申請のお願い☆
「未来のいのちのために、どんな社会をつくるのか?」に参加してくださるみなさまには、事前に議論したいテーマの申請をお願いします。以下に示した設問にお答えください。(当日の運営のために事前申請して頂くもので、その他の用途に用いることはありません)
A、B、Cのうち関心のあるコースを選んでください(2コースまで)。選択したいコースがなければ、その他(自由記述欄)に挙げてください。また、選択いただいた各コースごとに話し合いたい具体的なテーマを挙げてください。1コース選択された場合は2テーマ、2コース選択された場合は各1テーマまででお願いします。
Aコース:被ばくをしない、被ばくをさせない社会
具体的なテーマ( )( )
Bコース:地域での雇用とエネルギーの地産地消を両立できる社会
具体的なテーマ( )( )
Cコース:環境に負荷を与えないライフスタイルを実践できる社会
具体的なテーマ( )( )
その他 コース:自由記述( )
具体的なテーマ( )( )
★Web申込みフォームからもお申し込みいただけます。
→→ 第16回市民講座 参加申込みフォーム(終了しました)
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