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イベント

2014年10月16日 up 終了しました。ご参加ありがとうございました。

高木学校 第1回 医問研カフェ
「東電福島の被ばくはチェルノブイリより少ないのか?」

話題提供:瀬川嘉之(高木学校 医療被ばく問題研究グループ)

 東電福島第一原発から放出された放射能による被ばくはチェルノブイリ原発と比べて少ないのでしょうか。国連科学委員会による線量評価結果をみると意外に変わらないことがわかります。福島県外でも、チェルノブイリで健康影響が見られたり、対策がなされたりしている地域に近い自治体があります。環境省における健康管理のあり方に関する専門家会議でも対処しなければならないはずです。これらの情報をもとにどうしていったらいいか考えましょう。

★「カフェ」でめざすこと:「カフェ」では自由に<話す←→聞く>ことができます。かつてカフェは市民が、平等な立場で、討論をすることによって、世論をつくり出してゆく場所という役割を果たしていました。わたしたちも、参加者が立場や肩書を超えて遠慮なく話せる場所、深く対話できる場所を提供したいと思います。(進行:山田)

☆医問研とは:医療被ばく問題研究グループの略称です。
医療被ばく問題研究グループは、医学・生物学の知見を学びながら、被ばく線量の記録手帳や医療被ばく問題を解説した冊子の頒布、出前講座などを行う一方、市民の声を聞き、学会、業界、行政に働きかけます。


日 時: 2014年10月18日(土) 10時00分から12時30分(予定)

場 所: 新宿区環境学習情報センター(2階)
     東京都新宿区西新宿2-11-4 新宿中央公園 エコギャラリー新宿内
     地図は、こちらから
      ●新宿駅西口 徒歩15分
      ●バス 新宿駅西口ターミナル17番乗り場
       ■京王バス 宿32・宿33「十二社(じゅうにそう)池の下」下車
      ●大江戸線「都庁前」駅A5番より徒歩5分
      ●丸の内線「西新宿」駅2番より徒歩10分

主 催: 高木学校(企画:カフェ準備会)

資料代: 100円

申 込: 事前申込みは不要です。どなたでも気軽にご参加ください。

※チラシ(PDF/176.1kb)のダウンロードは、こちらから
※ご注意:カフェに関するご連絡は高木学校事務局にお願いします。


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