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イベント

2015年03月24日 up 終了しました。ご参加ありがとうございました。

高木学校 第3回 医問研カフェ
「福島第一原発はほんとに廃炉にできるの?」

話題提供:木野龍逸(KINO, Ryuichi)
フリーランス ライター&カメラマン

 政府と東電は、東電福島第一原発事故の収束までの工程を「中長期ロードマップ」としてまとめ、最終的には溶け落ちた燃料の塊を取り出すことを目指しています。また政府は、「廃止措置」ができることを前提に福島県の復興支援政策を進めています。でも、ほんとうに廃炉は可能なのでしょうか。また、事故収束までの道のりにはどのような課題があるのでしょうか。
 政府が目指す廃炉は可能なのかどうか、もしできないのであれば、被害者の支援施策や事故収束作業は何を目指せばいいのか等について考えていきたいと思います。

★「カフェ」でめざすこと:「カフェ」では自由に<話す←→聞く>ことができます。かつてカフェは市民が、平等な立場で、討論をすることによって、世論をつくり出してゆく場所という役割を果たしていました。わたしたちも、参加者が立場や肩書を超えて遠慮なく話せる場所、深く対話できる場所を提供したいと思います。(進行:奥村)

☆原問研とは:原子力問題研究グループの略称です。 原子力問題研究グループは、放射線の人体や環境に与える影響とその防護について学んでいます。原子力を 取り巻くさまざまな問題を次世代にどう伝えていくか、「原子力教育を考える会」との連携も行っています。


日 時: 2015年4月18日(土) 10時00分から12時30分

場 所: チャイルドライン会議室(曙橋コーポ2階)
     (原子力資料情報室および高木学校事務局と同じフロア隣になります)
     東京都営地下鉄新宿線「曙橋駅」下車、A3出口より徒歩3分
     →周辺地図はこちら

主 催: 高木学校(企画:カフェ企画会)

資料代: 100円

申 込: 事前申込みは不要です。直接会場へお越し下さい。

問合せ: 高木学校事務局 takasas[あ]ja.main.jp
     ※メールアドレスの[あ]を半角の@に置き換えて下さい。

※チラシ(PDF/448.1kb)のダウンロードは、こちらから


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