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2011年03月25日 up New !
2011年3月23日に内閣府原子力安全委員会より、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による甲状腺被ばく線量の試算結果が発表されました。人々を放射能の恐怖にさらしている責任の一端は、大金を費やして下記のシステムをつくりながら、まったく生かせず、放射線防護の基本さえ知らない恥ずべき評価を出している原子力安全委員会にあります。
■プレス発表 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の試算について(2011年3月23日)
■内閣府 原子力安全委員会
WHOの基準では、子どもは10mSvを超えると予測されたときにヨウ素剤を飲ませることを推奨しています。今回の試算結果では、その10倍を超える所が広範に拡がっています。
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