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新刊のご案内
2021年10月8日 up
高木学校 第23回市民講座 報告集
原発事故10年 終わらない放射線被害
発行:高木学校
2021年9月30日発行 500円
B5版 107ページ
2021年2月28日に行われた第23回市民講座「原発事故10年 終わらない放射線被害」の記録。
【目次】
まえがき 奥村晶子
初のオンラインによる開催 山見拓
【はじめに】国会東電福島原発事故調査委員会が明らかにした事故の責任とその後 崎山比早子
【講演1】被ばくの影響が否定された福島県における甲状腺がん多発-その結論を導く方法論 崎山比早子
【講演2】核に支配された専門家の不実 奥村晶子
【講演3】放射線被害を「正当化・最適化」する国際組織と日本政府 瀬川嘉之
【意見交換】司会 奥村晶子 まとめ 半沢裕子
【寄稿:講座参加者から】
高木学校の可能性 田中康予
高木学校に今後も期待すること 田口茂
小児甲状腺ガン「過剰診断」論に抗して 佐藤嘉幸
2014年04月30日 up
高木学校(編著)
レントゲン、CT検査 医療被ばくのリスク(ちくま文庫)
筑摩書房 2014年4月 900円
文庫版 320ページ
【内容】
世界一医療被ばくが多い日本の現状に警鐘をならすと好評をいただいた『増補新版 受ける?受けない?エックス線CT検査』を2008年に刊行して約6年、この間に福島原発事故の放射能による被ばくが生活の中に突如入り込んで来ました。
新刊『レントゲン、CT検査 医療被ばくのリスク』は、旧版の諸情報をバージョンアップし、新たに「東京電力福島第一原発事故をめぐって」、「くらしの中の放射線」の章を設けました。
放射能安全神話が流されつづける現在、被ばくとそのリスクを知ることは日常生活に欠かせません。ぜひ手に取ってご覧ください。
【目次】
第1章 医療被ばく、何が問題?
第2章 放射線検査のリスク
第3章 気をつけたい妊婦と子どもの被ばく
第4章 放射線をあびると……
第5章 放射線の生物への影響
第6章 無用な被ばくを減らすためには?
第7章 東京電力福島第一原子力発電所事故をめぐって
第8章 放射線あれこれ
コラム記事 くらしの中の放射線
※高木学校WebShop、一般書店の他、筑摩書房WebSite、下記ネット書店からもお買い求めいただけます。
→ 高木学校WebShop
→ 筑摩書房
→ Amazon
→ 楽天ブックス
書籍
2012年01月13日 up
崎山比早子+高木学校(著)
母と子のための被ばく知識 原発事故から食品汚染まで
新水社 2011年12月 1365円
単行本 215ページ
【内容】
もしあなたのまわりで事故が起こったら?原発のしくみや原発事故から食品汚染まで丁寧に解説。フクシマを教訓に、自分や家族、大切な人の安全と健康を守るために、「母と子」必携の1冊。
【目次】
第1章 原子力発電と放射線
被ばくのしかた/環境汚染と内部被ばく ほか
第2章 放射線が身体に与える影響
人間の身体とその設計図/DNAの複製 ほか
第3章 あなたの周りでもし事故が起こったら
大気の汚染ー福島第一原発事故後の場合
/水の汚染ー福島第一原発事故後の場合 ほか
第4章 いのちを守るためには?
事故時の放射性物質の放出/事故が起こったら ほか
※一般書店の他、新水社WebSite、下記ネット書店からもお買い求めいただけます。
→新水社
→Amazon
→楽天ブックス
2013年02月12日 up
増補新版
受ける?受けない?エックス線 CT検査
医療被ばくのリスク
著者 高木学校医療被ばく問題研究グループ
発行:高木学校 発売:七つ森書館
2008年7月15日発行 300円
四六版 176ページ
何故日本は世界一医療被ばくが多いのか。マンモグラフィー、CT、PETなど放射線をあびる検査に危険は伴わないのか。被ばくするとなぜがんになるのか。
無駄な被ばくをなくすために、患者、医療従事者、行政は何をすべきか、など基礎から社会問題までわかりやすく解説してあります。
※大幅に加筆したちくま文庫版が完成しました。
活動報告集
高木学校 第0回報告集 98夏
1998年10月15日発行 売切れ
A4判 26ページ
1998年、高木学校立ち上げ時の記録。
高木学校Bコース 第1回連続講座報告集
化学物質と生活 98-99冬
A4判 40ページ
1999年6月26日発行 800円
高木学校連続講座第1回目では今日多様化してきた化学物質の問題を取り上げる。ベストセラー『奪われし未来』や埼玉県所沢市のダイオキシン報道など、化学物質の問題を緊急課題としてあぶり出したのは従来の枠組みの専門家でなくNGO研究者/活動家であり、市民の告発である。本講座では科学の変革を念頭に置き、参加者との対話を通して科学技術のあり方を問う。
高木学校Bコース 第2回連続講座報告集
エネルギーと生活 99秋
A4判 36ページ
2000年7月22日発行 600円
本講座ではエネルギー問題を取り上げる。この一世紀ほどの間、エネルギー消費は右肩上がりに急増しており、現在の政府の政策もエネルギー需給のの増大を基軸としている。生産から消費までの道筋を追うと同時に、エネルギーを使う側に立ち、手の届くところから発想した転換のためのヒントを提供する。
高木学校Bコース 第3回連続講座報告集
リサイクルを超えて 2000晩秋
ー身近な事例から考えるー
2001年12月1日発行 600円
A4判 33ページ
本講座では、リサイクル問題を取り上げる。講座第1日目「リサイクルの現実と課題:容器と家電のリサイクルから」及び、第2日目「リサイクルを超えて:建設廃棄物から考える」の全2回の記録。
高木学校Bコース 第6回講座報告集
原子力と環境教育を考える 2003春
2004年12月18日発行 600円
B5判 47ページ
本講座では、現在学校教育の現場でエネルギー問題、原子力の問題がどのように扱われているかを取り上げました。国、電力会社等から無料配布される教材の内容とその問題点を高木学校メンバーと現場の教員、保護者が報告します。
<主な内容>原子力教材導入の政治的、社会的背景、教材の具体的な問題点、高校社会科教科書における原発記述の実際、教材作成の取り組みについて、教育現場からの事例報告等々。
高木学校 第5・7回市民講座報告集
リサイクルで解決するの?
プラスチックリサイクルの実情
高木学校リサイクル班
2004年12月31日発行 600円
B5判 32ページ
2002年4月6日に行われた第5回市民講座「プラスチックとコンクリート」及び2004年1月24日に行われた第7回市民講座「リサイクルで解決するの? 塩ビリサイクルの実情」を一冊の報告集としてまとめました。本報告集では、副題「プラスチックリサイクルの実情」として、工場見学の記録なども交えてご紹介しています。
高木学校 第8回市民講座報告集
医療被ばくをどう考えるか 2004冬
〜低線量放射線のリスクを知るために〜
2005年12月16日発行 400円
B5判 39ページ
2004年12月18日に行われた第8回市民講座「医療被ばくをどう考えるか〜低線量放射線のリスクを知るために〜』の記録。第一部「医療被ばく大国」の現状、第二部医療現場での問題点、第三部低線量放射線と発がんに加えて、当日行われた寸劇台本も収録。
高木学校 第11回市民講座 報告集
医療被ばくをへらすために
〜妊婦と子どもを中心に〜
2008年1月25日発行 400円
B5判 56ページ
2007年12月1日に行われた第11回市民講座「医療被ばくをへらすために〜妊婦と子どもを中心に〜」の記録。第一部低線量被ばくのリスク、第二部妊婦の被ばく、第三部子どもの被ばく、講演「なぜ母親はCT検査を受けさせたがるのか?〜その背景について〜」(山田真)、さらに、当日行われた寸劇台本も収録しています。
高木学校 第13回市民講座 報告集
やめられない、とまらないがん検診
〜検診廃止で増えないがん死率〜
発行:高木学校
2010年5月20日発行 400円
B5版 62ページ
2010年1月30日に行われた第13回市民講座「められない、とまらないがん検診 〜検診廃止で増えないがん死率〜」の記録。「何故泰阜(やすおか)村は集団検診をやめたか − 網野皓之医師へのインタビュー報告」、「その後の泰阜村訪問 − 松島貞治村長のお話」、「がん検診被ばくのリスク」、「がん検診の有効性を検証する」、「自治体におけるがん検診(練馬区の場合)」の他、参加者の意見と討論紹介、終章には「医療被ばくに関する最近の動きと参考資料の紹介」を収録しています。
2011年06月13日 up
高木学校 第14回市民講座 報告集
やめられない、とまらないがん検診 Part2
〜乳がんと検診の危うい関係〜
発行:高木学校
2011年5月26日発行 300円
B5版 27ページ
2011年1月22日に行われた第14回市民講座「められない、とまらないがん検診 Part2 〜乳がんと検診の危うい関係〜」の記録。
【目次】
まえがき 人類史上初最悪の原発震災
-原子力エネルギー推進当局、専門家、メディアの責任-
第1章 最初で最後の寸劇講座『医療被ばく問題入門篇』
第2章 がん検診で減るか?がん死率 -主に乳がんをめぐって-
第3章 ピンクリボンよ、どこへ行く
3.1 「乳がん」とは?
3.2 日本とアメリカの「ピンクリボン運動」 -現状と違い-
第4章 参加者からの意見、質疑応答
4.1 新潟大学岡田正彦氏発言紹介
4.2 参加者からの質問と応答
2012年10月18日 up
高木学校 第15回市民講座 報告集
原発事故から未来のいのちを守れるか?
- 放射能汚染・人・食べ物・環境・ごみ -
発行:高木学校
2012年8月25日発行 500円
B5版 84ページ
2012年2月3日、4日と2日間行われた第15回市民講座「原発事故から未来のいのちを守れるか? - 放射能汚染・人・食べ物・環境・ごみ -」の記録。
【目次】
まえがき 山田千絵
第1章 《人》福島原発事故と放射線の健康影響 崎山比早子
第2章 《食べ物》食品汚染の現状
医療被ばく問題研究グループ 奥村晶子
第3章 《環境1》食品への移行過程
くらしの中からかえるプロジェクト 山田千絵
第4章 《環境2》土壌・農産物・森林・海や湖沼などへの
放射性物質の移行 山田千絵
第5章 《ごみ》放射性廃棄物処理の問題とその帰結
はんげんぱつ新聞編集委員 末田一秀
第6章 《全体討論》未来のいのちを守れるか? -解説と要約-
山見拓・山田千絵
第7章 アンケート調査結果 まとめ・山田千絵
2012年8月12日 up
高木学校 第16回市民講座 報告集
原発事故から未来のいのちを守れるか? - Part2
講演:がん以外の健康影響、食品・水域汚染
参加者の話し合い&発表:未来のいのちのために、どんな社会をつくるのか?
発行:高木学校
2013年7月10日発行 500円
B5版 87ページ
2013年2月16日に行われた第16回市民講座「原発事故から未来のいのちを守れるか? - Part2 講演:がん以外の健康影響、食品・水域汚染 参加者の話し合い&発表:未来のいのちのために、どんな社会をつくるのか?」の記録。
【目次】
まえがき 山田千絵
講演 がん以外の健康影響、食品・水域汚染
第1章 放射線被ばくによる非がん性疾患が無視される背景
- 国会事故調が明らかにしたこと 崎山比早子
第2章 体内における放射性セシウムとカリウム 瀬川嘉之
第3章 食品の安全は守られているか? 奥村晶子
第4章 水域の放射能汚染 - 水の中はどうなっているか? 板橋志保
参加者の話し合い&発表
「未来のいのちのために、どんな社会をつくるのか?」
くらしの中からかえるプロジェクト 山田千絵・山見拓
資料 アンケート調査結果 まとめ・田中捷一
2014年11月19日 up
高木学校 第17回市民講座 報告集
原発事故 放射線被ばくによる老化の促進
発行:高木学校
2014年9月19日発行 400円※在庫切れのためコピーになります。
B5版 60ページ
2014年2月8日に行われた第17回市民講座「原発事故 放射線被ばくによる老化の促進」の記録。
【目次】
ごあいさつ 奥村晶子
1.イチエフの危機 瀬川嘉之
2.放射線被ばくによる老化の促進
2-1 放射線被ばくによる老化の促進
- 被ばくがもたらすがん以外の病気 - 崎山比早子
2-2 まだまだ聞きたいキホンの話
趣旨説明 奥村晶子
2-2-1 細胞とは? DNAとは? ミトコンドリアとは? 板橋志保
2-2-2 活性酸素とは? 瀬川嘉之
3.健康調査 - 現状と今後への提案 - 奥村晶子
4.参加者による意見交換
4-1 参加者による意見交換 半沢祐子
4-2 市民講座を現実の活動へと橋渡しするために 山田千絵
4-3 当日の概要 山田千絵
4-4 おわりに 山田千絵
5.アンケート結果のまとめ 山見拓
2015年8月20日 up
高木学校 第18回市民講座 報告集
原発事故 放射線が免疫系におよぼす影響
発行:高木学校
2015年7月19日発行 800円
B5版 66ページ
2015年2月7日に行われた第18回市民講座「原発事故 放射線が免疫系におよぼす影響」の記録。
【目次】
はじめに 板橋志保
講演
1.東電福島とチェルノブイリの比較 瀬川嘉之
2.放射線が免疫系に及ぼす影響 崎山比早子
3.どうする?!健康調査 奥村晶子
4.質疑応答 まとめ・半沢裕子
意見交換
5.被ばくを強要しない社会の実現のために
コーディネーター山見拓、山田千絵
6.アンケート調査のまとめ 山田千絵
2018年4月2日 up
高木学校 第19回市民講座 報告集
市民の科学をめざして - 原発事故後5年・低線量放射線による被害を減らすために 高木仁三郎没後15年・望ましい社会にむけて
発行:高木学校
2016年5月発行 500円
B5版 60ページ
2015年10月17日に行われた第19回市民講座「市民の科学をめざして」の記録。
【目次】
2018年4月2日 up
高木学校 第20回市民講座 報告集
原発事故 いのちとくらしをまもっていくために
発行:高木学校
2017年3月28日発行 500円
B5版 99ページ
2016年10月29日に行われた第20回市民講座「原発事故 いのちとくらしをまもっていくために」の記録。
【目次】
はじめに 奥村晶子
講演1 福島原発事故災害損害賠償、救済裁判 -避難の正当性- 崎山比早子
講演2 健康被害対策、なぜできないのか? 奥村晶子
講演3 除染と帰還政策 瀬川嘉之
講演4 「創造的復興」と政策の評価(報告と提言) 山田千絵
意見交換 「意見交換」で話されたこと コーディネーター 山田千絵
アンケート調査のまとめ 山田千絵
2018年4月2日 up
高木学校 第21回市民講座 報告集
東電原発事故の放射能と健康被害 わかっていることも、わからないことに
発行:高木学校
2018年3月21日発行 500円
B5版 83ページ
2017年10月21日に行われた第21回市民講座「東電原発事故の放射能と健康被害 わかっていることも、わからないことに」の記録。
【目次】
はじめに 湯浅欽史
講演1 健康調査、6年間の整理 - なぜ、わかりにくいのか 奥村晶子
(資料 健康調査と健康管理に関する時系列表)
講演2 放射線の影響 - わかっていることいないこと - 崎山比早子
講演3 放射性廃棄物、何が問題か 除染ごみのゆくえ 桑垣豊
講演4 環境放射能汚染と放射線被ばく 瀬川嘉之
意見交換 司会 奥村晶子
アンケートに寄せられたご意見の紹介 高木久仁子
2019年8月9日 up
高木学校 20周年「市民科学への道」報告集
発行:高木学校
2019年5月31日発行 500円
B5版 90ページ
2018年12月15日に行われた高木学校20周年企画「市民科学への道」の記録。
【目次】
はじめに 奥村晶子
【活動紹介】高木学校の研究グループ紹介 桑垣豊
【講演】科学を市民の手に-医療被ばくから原発被害へ-
崎山比早子 瀬川嘉之 奥村晶子
【講演】原発賠償訴訟の現状について 弁護士 田辺保雄
【新刊書紹介】『高木仁三郎 反原子力文選-核科学者の市民科学者への道』高木学校創立20周年「市民科学への道」 談話 佐々木力
【記念講演】原子炉からのプレゼント-アメリカ生まれの詩人が、 この国のこれからを語ります- アーサー・ビナード
【講演】「市民科学から政策実施へ」 マイケル・シュナイダー
【講演の原稿】From Citizen Science to Policy Implementation
Mycle Schneider
【報告と討論】
[報告]高木学校による「市民科学」のアプローチが力を発揮するために 上田昌文
[報告]チェルノブイリ原発事故の放射能汚染食品問題から被ばく労働の健康被害問題へ 渡辺美紀子
[報告]家庭や小規模事業所の環境問題への取り組みをサポート 山見拓
[報告]原子力教育を考える会の活動 根岸富男
[参加者との討論] 司会 瀬川嘉之
【参加者の感想】
高木学校 20 周年記念企画「市民科学への道」に参加して 上里恵子
じんさんとはりさんと 上戸晶子
高木学校 20 周年記念講演会に参加して 後藤正子
伝えるための表現 田中康予
開校 20 周年記念企画に参加して 山口哲
ゲストスピーカー紹介
※当日配布した「高木学校 20 周年記念資料集 -市民科学への道-」(2018年12月15日発行) も500円で販売しております。必要な方はお問い合わせ下さい。
ブックレット
高木学校ブックレット1
リサイクルの責任はだれに
桑垣豊+高木学校リサイクル班
2000年7月22日発行 売切れ
A5判 94ページ
初の高木学校ブックレット。よく、ペットボトルはリサイクル率が低くそれが問題であるかのように言われている。ではリサイクルができればそれでいいのか。本ブックレットではアルミ缶、牛乳パック、食品トレイ、ペットボトルを取り上げ、豊富な実地調査の結果を交えながらリサイクルの実態を伝える。
高木学校ブックレット2
私たちが考えるダイオキシン問題
高木学校化学物質問題研究グループ
2003年7月30日発行 600円
A5判 75ページ
ブックレット第2弾「私たちが考えるダイオキシン問題」が完成しました。昨今、ダイオキシンの毒性・リスク評価を軽くみる論調も見受けられ、あたかも ダイオキシン問題はもう解決したかのようにいうマスコミもあります。しかし、決して改善されていません。皆様もこの機会に、本ブックレットを手にとってご覧になって下さい。環境総研・池田こみち氏の寄稿もあります。
→ブックレット2発刊ごあいさつ
高木学校ブックレット3
受ける?受けない?エックス線 CT検査
医療被ばくのリスク
2006年11月30日第2版発行 300円
新書判 140ページ
『市民版医療被ばく記録手帳』付き
※完売しました。増補新版は6月に七つ森書館から出版予定です。しばらくお待ち下さい。
日本は世界に名だたる医療被ばく大国。検査時に被ばくを心配して、受ける線量を質問しても、返事は「自然放射線程度なので心配はありません」。しかし、年に何度もCT検査を受ければ、職業的に放射線を扱う人の線量限度さえ超えてしまうこともあるのです。その人がそれまでに受けた放射線量も知らずになぜ「心配はありません」とこたえられるのでしょう?
少ない放射線にもそれに応じてリスクがあることが明らかになってきた今日、私たちはどうすればいいのでしょうか?
日本の現状はどうなっているのか、それをどう変えてゆくのか、被ばくにまつわる問題点をわかりやすく書きました。とりわけ胎児、幼児、子ども、そして若い人々の被ばくを減らすことは大切です。多くの人々と一緒に考えるために、どうぞ周りの人にもこの小冊子を勧めてください。
高木学校通信・その他
高木学校通信
100円
B5判 8〜16ページ
各種イベントのご案内や報告、活動の記録などを載せた高木学校の機関紙。メンバー向け会報紙でしたが、現在は一般販売(100円)も行っています。基本的にB5版8ページにて、年6回発行。
→バックナンバー目次はこちら
2021年10月8日 up
省エネの友2021
原発のいらない生活
発行:高木学校 (文と絵:桑垣豊)
2021年改訂 100円
B5版 10ページ
高木学校では、放射線ひばくの問題とともに、エネルギー消費を減らすとりくみを進めることにしました。電力の必要性の面でも、原発は不要であることを示すためです。省エネパンフ『省エネの友 原発のいらない生活』は、だれでもすぐにとりくめる省エネの方法を簡単に説明したものです。
【目次】
冷房
暖房
あかり
冷蔵庫など
-コラム-
体温調節と現代人
断熱について
電力消費量を測る
インバーターと電磁波
『省エネの友2015』のPDF版は下記からダウンロードできます。
■『省エネの友2015 原発のいらない生活』
『高レベル放射性廃棄物地層処分の技術的信頼性』批判
1000円
A4判 123ページ
「地層処分」(geological disposal)とは高レベル放射性廃棄物の地下埋設(埋め捨て)であり、これについての技術的信頼性を示すため核燃料サイクル開発機構が原子力委員会に提出したものが『2000年レポート』である。本書はこれに対して、高木学校と原子力資料情報室による共同研究グループがその技術的信頼性を検証したものである。
高レベル放射性廃棄物の地層処分を考える
公開討論会全記録
1000円※在庫切れのためコピーになります。
A4判 104ページ
『2000年レポート』に対する「批判」レポートの結論は、「地層処分は、その安全性が保証されたとは言えず、高レベル放射性廃棄物処分の選択肢の一つに留めるべき」というものである。本書はその技術的討論が行われた2000年10月21日の公開討論会の全記録と解説。
若者たちが見た
20年目のスリーマイル原発
2000年3月1日発行 600円
A5判 89ページ
アメリカ・ペンシルバニア州のスリーマイル島原発で大きな原発事故が起こったのは1979年3月28日で、巨大商業原発の初めての大規模事故として世界の注目を集める。本書は「20年後の」同原発を、当時スタートしたばかりの高木学校に集まってきた若者たちが現地調査した記録である。
高木学校 六ヶ所へ行く
売切れ
2016年01月15日 up
埋め捨てにしていいの?原発のゴミ(二訂)
地層処分問題研究グループ
2015年8月改訂 100円
A4判 12ページ
高レベル放射性廃棄物と地層処分の問題をカラーのイラストとともにわかりやすく説明したパンフレットです。下記のサイトもご覧下さい。
→地層処分問題研究グループ
市民版
医療被ばく記録手帳
2006年10月改訂 50円
B7判 8ページ
※2010年3月第4版を発行しました。
病気の治療や検診などで浴びる放射線、日本は「医療被ばく大国」いわれているが、そのリスクについてはどのように考えられているのでしょうか?実際に医療機関などで使用できるように書き込みできる手帳としました。保険証サイズ・半透明カバー付き。
「医療被ばく記録手帳」記帳の手引き〜線量の単位について(PDF/115KB)
2010年07月03日 up
市民版
医療被ばく記録手帳
2010年3月 第4版 50円
B7判 8ページ
病気の治療や検診などで浴びる放射線、日本は「医療被ばく大国」いわれているが、そのリスクについてはどのように考えられているのでしょうか?実際に医療機関などで使用できるように書き込みできる手帳としました。保険証サイズ・半透明カバー付き。
※第4版の主な改訂点:
検査の被ばく線量参考値について、被ばく線量の単位をmSv(ミリシーベルト)に統一、胸部正面間接撮影、歯科での参考値を追加。